祝賀パーティー
2024年03月23日
お花の先生の襲名のお祝いがあった。
今回は、他の流派の皆様へのお披露目というかなり重要なイベントだ。
そこで、私達生徒は今回ばかりは、ほぼ全員が着物で出席という気合の入った日となった。
ヤバ!!着物着るの初めてだし、着物っていろいろ揃えないといけないんでしょ?どうしよう~
そんな人のために、手ぶらで来てもすべて借りられて、着付けまでしてもらえるという美容室を紹介してもらった。
いやぁ たすかる~
会場では初めてお見かけする生徒さんも結構いた。中には松本若菜似のすっごい美人もいて、めちゃくちゃテンション上がる~
そして、いよいよ本番。
まぁ本番と言っても、若い綺麗どころは舞台での役もあるけど、私はただ美味しいお食事を頂き拍手をしていただけですが。(笑
島津義秀さんによる薩摩琵琶のお祝いの演奏や、琴の演奏に合わせての先生の生け込みも、いつもより緊張感がある。
他の流派の家元の挨拶などを聞くと、私達の家元は華道界では新進気鋭の若手のようだ。
確かに、海外でフラワーアレンジメントを学んで、両方教えられる華道の家元はそういないと思う。今回の生け込みも竹や梅の和と深紅のバラの洋が調和する斬新なものだった。
それに、襲名挨拶をされる先生の、むしろ政治家向き?と思えるような堂々とした姿を見ると、ただお花を生けられるだけではない家元としての器というものを、改めて感じさせられた。
コロナが明けて、また海外で日本のお花の文化を広げるための旅もあるらしい。
来年はイタリアのマルタ島みたいだ。
おお~!!是非行ってみたいな~!!
ここでもミーハーの血が騒ぐ。